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こんにちは 今日はCURUZEの橋本がお送りします 表題のgiapponeseは、英語にするとjapanese 日本語とか日本人という意味です 先ほど、11月21日に催された artisanal collection 2016awの模様をアップしました。 そしてふと、思い立ちましたので いつか誰かに話そうと思っていたことを この場を借りて お話させていただこうかと思います。 春に催された2016SSのあとがきで tamura氏は、とても大切なことを我々に 語ってくれています。 「良いものを長く まとい 自分の物になるまで着てほしいです」 この言葉には、美しき日本の心が織り込まれています。何だと思いますか? まとい という大和言葉です artisanal collection閉会後 彼とこんな話をしたことがありました 日本人が日本人としてやるからこそ意味がある 彼らの打ち出すartisanal collectionは 欧州のマネゴトではないのです 我々が日本人として、彼らの優れた文化を 習い、倣い、そして、纏い、 放つものなのです artisanal collectionには常に 日本人のセンスが散りばめられていることを みなさんも感じ取っていると思います まとう とは 自分自身そのものとすることです 着飾ることではなく 纏った状態が自分自身である と 他者への説得力とともに 自覚することです つまり 自分自身が内から放つもの とすることです この長ったらしい説明を まとう という言葉ひとつに 込めてしまうことができてしまうなんて 何という奥ゆかしき大和の言葉 大和の文化、精神、言葉は 世界中の人が憧れる至宝であるということを 私は誇りに思っています 驕るのでなく、誇るからこそ 他国の優れた文化を ちゃんと尊敬することができるんじゃあないかなと 私は考えています たくさんの素晴らしい文化を 纏った彼らが放つartisanal collectionを 私はこれからも、楽しみにしています #imgin#./blogimg/1480997944877583.jpg#imgout#