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#imgin#./blogimg/1497412215557209.jpg#imgout# 黒川紀章氏の国内外での評価は言うまでなく 伝説になっていますが プリツカー賞をとっていなくても 彼の設計した 個性が少し垣間見れる 建築は圧巻です 奥に少し見えるピラミッド型の建物の設計は フォスターの設計です 高校の時に黒川紀章氏の設計の建物が万博にあると聞いてみにいったのがきっかけですが彼の創造性には日本人らしくない表現が好きです カザフスタンのアスタナに関してはあまり知られていませんが ちょうどアスタナ万博もやっていますので 聞いて下さい 黒川紀章氏はカザフスタンの新首都アスタナの都市計画の骨組みを設計されています 天然ガスの埋蔵量 原油埋蔵などこれから活況になっているカザフスタンの首都の設計です 感銘を受けたのが ”自然との調和ができる首都” という言葉です 首都アルマトゥイから 元来 小麦畑が広がっているまちがアスタナ(旧アクモラ)への遷都の計画に参加されました 自然の広がるアクモラを壊さず 川の流れ 空気の流れも操った彼の設計は圧巻です 神々しい黄色のタワーやポプラの木のタワーと自然は一般では融合できませんが 彼の中では融合されているのです 先日カザフスタンと日本の事業の兼ね合いでの法律的なサポート役として何度も渡航されている 大阪の弁護士さんに カザフスタンの話を聞かせていただく時間をとってもらいお話をしてきました 色々と情勢は怪しげですが 万博でより一層の発展があれば黒川紀章氏も喜ばれるでしょう