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Oscurità del fondo degli stivali


 投稿者 Curze
 2016-06-29



みなさんこんにちは。

今日は私クルゼの橋本がお送りいたします。

CURUZEは、パソコンメンテナンス屋の名前で

アーティスト活動時は、Curze:カーズと

名乗っています。



先日のartisanal collectionの場で語り尽くし

きれなかった楽曲そのものの解説を

この場をお借りしてさせて頂くことができました。

HPでも聴けるようにして頂けて、とても感謝しています。

話が逸れる前に、早速読み解いていきましょう





まず冒頭部のチェンバロとオルガン部ですね



ここは、スピーチでも少し触れましたが

イタリアの巨匠スカルラッティのソナタK.1 in D minor

に、スカルラッティと同い年であるバッハが

「お、これいいじゃん。ちょっと俺にも音入れさせてよ」

とオルガンパートを放り込んだという設定になってます。



このスカルラッティのソナタ部は、原曲を再現した

MIDIファイルをそのまま使っています。

音色やテンポをこちらでいじくっただけですね。



本当は自分でも作ったのですが、何か物足りず

参考になるものを探していたところ

自分がやりたかったことの完成形が見つかってしまったので

ここは巨匠の力をお借りし、

作品の完成度を優先しました。



次にこの曲のメインテーマとなるAメロ部です

チェンバロがずっと同じ旋律を繰り返し、

デスメタルパートでは、低音デスと高音デス

それぞれのボーカルが掛け合うのですが



こことエンディングが、この曲で最初にイメージが

完成した部分です。

現代史初期~中期イタリアをイメージした、つまり

この曲のメインテーマです。



ざっくりと全体をイメージして作った部分なのですが

頭の中としては、ミケランジェロの「創世記」

が血まみれになっている状態をイメージしました。



このAメロパートは、チェンバロがなければ

全く違う曲になりますね。

チェンバロの短調の旋律が、デスヴォーカルと

シンプルなギターバッキングに立体感を生んでいます。

破滅的なデスメタル部と物悲しく叙情的なチェンバロ部で

お互いがお互いをより引き立てており

インパクトのある仕上がりになりました。

Aメロとしては完璧だったのではと思います。



チェンバロの切れ味を活かすために

2つのヴォーカルは、リズムを非常に重要視しました。

なので、実は歌詞の意味より先に言葉を決めました。

オケ(ヴォーカルなし演奏のみ)を聴きながら

演奏にぴったりしっくりくる言葉をイメージし

口ずさみながら歌詞を書いたわけです。



歌詞は全編を通して英語なのですが

普段は日本語の詩を書いてから

それを英訳しつつ歌詞に作り変えていきます。

今回は必然的に、最初から英語での作詞となりました。



でも不思議と歌詞が曲を通して

しっかりひとつの話になったのは

我ながらよく曲の世界観を細部まで構築できていた

からかなと思っています。



BメロパートからCメロパートにかけては

これは、流れとしてそのままいきました。



タメを効かせた展開になるCメロパートを

先にイメージしたので、Bメロパートは

間を綺麗につなぐために、ギターリフ主体の

メタル感を強調したものとしています。



短いパートなので、Bメロパートにだけ

ヴォーカルを入れてあります。



things divine , left in my head

what is the most important to get death in peace



聖なるものが教えてくれたのは

安息の死を迎えるために重要なことが何か だった



という内容になっています。

こういう短いところに、

「歌詞の内容をひと言で言うと?」

的なものを入れていったりします。



それで、納得したうえでCメロパートへ移っていけます。

何に納得か、ですよね

これは宗教が人にもたらすもの、という話です。

楽曲の舞台イタリアは、その話と絡めたものになっています。



Cメロパートは演奏のみ、メタルのみですね。

すっかり荒れ果てて何もなくなってしまった世界を

イメージした部分です。



これは、あったかもしれない歴史として入れてあります。

起こり得た過去、曲の中の設定では未来ですね

破滅というものを、絶望感という受身でなく

人の過ち、として自らの行いの結果だ、と

突きつける形にしてあります。



で、イントロ~Aメロに帰ってきます。

歴史のやり直しですね。



今度はAメロから、Dメロへ行きます。

印象的なギターリフから始まるDメロですが

駆け足をイメージした部分です。

すぐ隣に破滅があると自覚している焦りを

表現しています。



Dメロパートは最後まで悩んだ箇所のひとつですね。

バックにうっすら、よく聴かないと聞こえない

アルトコーラスが入っています。



うっすらなのはズバリ、遠くで聞こえてるからですね。

聞こえたような気がする、ぐらいの感じです。

気のせいかもしれない、そういうところです。



そこから、混声合唱部へとつながります。



Dメロパートから混声合唱部にかけて

救いを求める側と、求められた側の対比

を表現してあります。



救いを求めることの空虚さを演出したのですが

聴く人によってここは

救世主としての神の降臨に聞こえる人もいれば

退廃的な、絶望の呼び水に聞こえる人も

いるかもしれません。



ここから、激しいデスメタルのブラストビートにのせた

ピアノソロ~ギターソロへと移ります。



ここは狂気ですね。

根源的に、人間がもつ狂気が発現してしまった部分です。

それこそが”とある存在”の正体であると示唆しています。

ピアノからギターに切り替わる場所を

小節の区切りではなく、小節の真ん中にしてあります。

間髪いれずに入れ替わったように聞かせるため

そのようにしました。



ギターソロ明けの展開は

ギターとチェンバロの掛け合いですね。



ここがこの曲のひとつのミソなんですが

冒頭部のスカルラッティのソナタを

ギターとチェンバロの掛け合いにしてあります。



形こそ違えど…ということを表現している

というのは後付けの意味で

作曲の段階では、悩んでいるうちに

はっとひらめいて出来た部分です。



意味の後付けを自分で肯定するのは

作曲を始める段階で、表現したい世界を

頭の中に完全に作り上げた状態でいるからです。



かの谷川俊太郎氏は

「書いてみて、それを自分で読んで、はじめて

あ、自分はこういうことを考えているのか

と思うことがある」



というような内容のことをおっしゃったそうです。



完全一致する話ではありませんが

つまり何かを創作するとき一番重要なことは

普段、何を見て何を考えているか

何もしていないときに何をしているか



そういうことが言いたかったわけです。



戻りましょう。



ギターとチェンバロの掛け合いからは

オーケストラ&ドラムを挟んでのピアノソロですね



このオーケストラ&ドラム部は、場面の展開にと

導入を早い段階から決めていました。

めまぐるしく移り変わる情勢を表現しています。

この後、どうなるかわからないぞ、という

ところですね。

先の見えない不安と興奮の入り混じりです。



ここで、次のピアノソロへの移動にあたり



ストリングスの音が駆け上がるのですが

一番最初の音だけ、前パートの短調を引き継ぎ

そこから長調へ転調します。



で、ピアノソロですね

ここは、一番最後、ショウの当日まで苦労しました。

作曲者自身がピアノを弾けるわけではないので

音をひとつひとつ考えながら

少し弾いては聴いて、考え直す

という作業の繰り返しになりました。



テーマとしては

人の愛がもたらすもの

というパートですが

作曲の苦悩から、作者の苦悩のほうが

強く前に出てしまっていないかが心配です。

ただ、作曲者自身を投影したことは否定できません。

余談ですが、ショパンやラヴェル、ラフマニノフの影響が

強く出過ぎてしまったかな、とも思います。





そしてAメロ、というかメインテーマへの回帰です。





これは、回帰というよりも

「終わりの始まり」

です。



最初のAメロにはなかった

アルトコーラスとテノールを入れてあります。

これは、何を表現というわけでなく

私がやってみたかった、という理由で入れました。

なんとなく、ここはそうするべきかと。



Stained the blood what a

beautiful finish for creature



into the end , their souls go to hell

with thousands of death



という歌詞です。

この部分の視点は、”とある存在”です。





ここまでで高低デス、アルト、テノールと

4種のヴォーカルを使い分けました

が、最終的には7種使いました。

残り3種はこの後出てきます。

ノーマル、ミックスヴォイスによるハイトーン

バス、ですね。





このメインテーマから次パートへは

チェンバロから始まります。



行き着くところへ行き着いたのかもしれない



そういうイメージのチェンバロソロ部から始まり

ギターが同じ旋律をヘヴィに追いかけます。



そして一度、失意の内に物語は終わります。







が、終わったかに見えたが本当は終わっていなかった



というのが、このギターの刻みです。



ここからは、スラッシュメタルと呼ばれる音楽になります。

私の最も得意とするところであり、この曲の

エンディングを飾るのはこれしかないと

最初から決めていました。





ドラムのパターンが裏拍から表へと変化し

ストリングスがギターに5度を重ね

新しい未来をヴァイオリンがこじ開ける

という展開です。



短いギターソロ部では、何度でも立ち上がり

立ち向かう戦士をイメージしています。



このスラッシュメタルという音楽は

誰にも邪魔をさせない、という強い意志を

表現することができます。

すべてを貫く突進力があります。



このパートでも視点が2つあり

一部分だけ、”とある、大いなる存在”

の視点が介在しています。

その部分だけ、歌い方を少し変えていますが

お気づきになられたでしょうか。

最初に出てくるピアノによる

ブレイクの直後の部分です。



そしていよいよ

”大いなる存在”の断末魔の叫びから

クライマックスです。



クライマックスは、最初に決めていました。

混声合唱とオーケストラ、メタル

による協奏です。

Rhapsody(of Fire)というイタリアのバンドがありまして

こういう感じの演出が多くでてきますが

もちろんパクったりしません。

この楽曲にふさわしいエンディングは

これしかありませんでした。



Remember , pain and crime and bleeding your heart

And you'll find the way to get a meaning of the answer



という歌詞です。





いかがでしたか?









あとがきとして



この曲を聴いて、ゲームの音楽のようだ

ボスバトルのBGMのようだと思った方

それは正解のひとつです。



残念ながら、とも言えますが

現代において、音楽と呼べる音楽を聴ける

きっかけはゲームぐらいしかありません。

”歌”ではなく、”音楽”という話です。



もちろん、ほかにもたくさん存在するのですが

愛好家以外には、パイプが必要です。

ゲームがひとつのパイプとしての役割を

果たしていると言えるでしょう。



それというのも

この日本という土地は、演歌が根付いています

音楽=歌、という先入観が染み付いています。



なので、この日本において

今、ロックほど不自由な音楽はないと思っています。

こういうのがロック、というステレオタイプ

しか、受け入れることができないでいます。



それは、ロック風、メタル風、であって

ロックではありません。全部演歌です。



クラシック音楽やゲーム音楽が自由で

ロックやメタルが不自由だなんて

なんと皮肉なことでしょうか。





これからもどんどん、逆らっていこうと

決意を新たに、この解説の締めとさせて頂きます。



また2017のSSには新作をお届けできればと思っていますので

どうぞ、ご期待ください、ありがとうございました。



Curze







basket


 投稿者 Tamura
 2016-06-29






今回 marche用 に編んだカゴです  初めて編んだのですがなかなか面白くてここからいろいろと派生して挑戦してみたいと思っています


おおきいものは90センチほどあるのも編みました


ツタ は色々と用途が私にはあって感謝です







marche6,20


 投稿者 Tamura
 2016-06-22






                  2016 ss artisanal collection




                    theme " marche"









ヨーロッパでは いまだに市場が町中の道端で行われている風景がとても気に入っていたので 


洋服の色合いと食材 花 様々な色の融合を挑んでみました



現地ではカゴで食材をそのまま積み下ろしをして販売している方や



ワイン箱に食材をいれて販売されている方など 様々な形態でマルシェが行われていますが



乱雑に置かれている風に見える中にも置き方(色合わせ)がオシャレであったり自然にできている中にも個性が光っていたりします



僕らのマルシェは小さなマルシェですが ハイファッションと市場でのお買い物を表現しました















SS ARTISANAL


 投稿者 Tamura
 2016-06-19






ついに明日artisanal colloectionの発表です


コレクションの後のアフターパーティーで日ごろお世話になっている方と お話できて楽しいものです


今回はun belのテーマ曲も制作しています


お楽しみに





GOSHA RUBCHINSKIY


 投稿者 Tamura
 2016-06-16






今回はpittiのゲストはロシア生まれの怪しいデザイナー ゴーシャです


共産国にいる若者たちがオシャレをするのに背伸びをしている雰囲気を出したいそうで

わざとベルトインしたり オーバーサイズの借り物で身を武装したり

昔のお金がないけどおしゃれしたい という気持ちを表現しているそうです


怪しいですね



PR 生産をフォローしているのは 川久保 玲 が応援しているそうです




いつかの後継者でしょうか








muse g-lion


 投稿者 Tamura
 2016-06-14







築港にあるレンガ倉庫はもともと住友が運営していましたが去年に 近畿でかなり大きく 関東にも進出しているg lionグループが車の博物館兼 クラシックカーの販売をされているお店です


倉庫を挟むようにクラシックカーが佇んでいて様になっていました


年代物のロールスがあったりもっと昔の車や 日本の旧車もあったり いい趣でした


カフェも車を見ながらできるので 車好きには楽しい時間でした








bamboo


 投稿者 Tamura
 2016-06-08





20日のartisanal用に用意しました

素材をある意味 壊しているかもしれませんが ラフに塗られたペンキがいい感じです


当日どこかで登場します


お楽しみに





artisanal music


 投稿者 Tamura
 2016-06-07






今回もクルゼの橋本氏に音楽編集をお願いしました




そして今回はARTISANALのテーマ曲も制作していただきました



UN BELの語源はイタリア語でできています




中世 イタリア フランス クラシック メタルの融合で製作しています




日本では認知が少ないメタルですが欧米ではメジャーな音楽です




私の要望の 高速に刻んで奏でる音楽にチェンバロとピアノの協奏が格好いいです



お楽しみに







japs sports


 投稿者 Tamura
 2016-06-02



            " jap's sports "









微弱な動きではありますが スポーツラインの製作を検討中です 





伸縮性があり 尚且つポリエステル素材のジャージー素材ではなく エレガントな素材で





レストランでの食事にもテーラードではないですがそのまま入れて そのまま走って帰れる あるいはそのままスポーティーな自転車に乗って



エレガントな洋服屋に行く際ののマナーが保ててるシルエットで




自転車に乗る際や 走る際に 必要不可欠なのは裾が絞れること





ドローコードではスポーティーすぎて良くないです   エレガントなスラックスでありながら 裾が絞れる 





絞れる部分が目立たなくて エレガント





休日のリラックスしたい時間にそのまま過ごしながらドライビングシューズを履いて車で 買い物へ





wool系の伸縮性のあるハイファブリックで





あえてスポーツラインの証のラインも入れて いつものjapsとは違う位置づけのラインを制作したいと思っています





伸びるからと言って甘えて 自身のウェイトが増えて格好悪い洋服にはしたくありません





だからこそ 走れる 動ける スポーツラインを計画中です 





ご期待ください